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ある日突然、脳梗塞になった①




はじめに

neko-hiruneです。

今から約8年半前の2008年8月下旬(このブログを書いている時は2017年3月)、私は脳梗塞と言う病気にかかった。

この病気にかかる前どんな生活をしていたか、かかった時どうだったか、脳梗塞とはどんな病気か、麻痺が残ってどんなことが不自由か、普段どんな生活をしているのか等、参考になればいいかなと思いブログに書く事にした。

仕事と普段の生活

私は個人で知り合いの会社に入り込んで電気設計の仕事をしていたが、バブルもとっくの昔に弾けて不況の洗練を受けつつあった。

仕事が明らかに少なくなっていたので「これはいかん!」と危機を感じ、知り合いに電話をかけまくり、前に勤めていた会社に外注として出向する事になった。

仕事の職種は電気機器の試運転。

前の仕事も辞めた訳ではなく、設計の仕事があれば都合をつけて打ち合わせをして、夜か休みの日に設計作業をやっていくという形にした。

昼間の試運転の仕事は設計の打ち合わせ以外、月~金は常に仕事をしている感じ。

設計の仕事は暇とは言っても仕事が来ると仕事量は多いので寝る暇も無いくらいに働いた。

本当に眠たかった。

よく椅子に座ってパソコンに向かったまま、いびきをかいていた。

血圧高めの方へ

こんな事があった。

徹夜明けで車で2~3時間の場所に打ち合わせに向かった。

高速道路でつい、うとうとしてしまい気がついたらセンターラインをオーバーしていた。

これはダメだと思い近くのパーキングエリアで1~2時間の仮眠を取った。

起きてから遅刻することを電話連絡した。

タイミングが悪ければ今頃あの世だったかも知れない。

毎日の食事も適当に取っていた。

栄養のバランスなども考えてなかった。

嫁はいるが彼女も働いているのでバランスの取れた食事は子供達優先で、私は忙しいので、ついでに食べる感じだった。

私は数年こんな生活を続けてきた。

ダイエットに有効な青汁はすっきりフルーツ青汁

ついにその時は来た

2018年8月28日、6時頃目覚めて床の中で寝返りを打つと、何か重い物が肩の所にくっついて来る感じがした。

身体全体が重い。

とりあえずトイレに行ってオシッコをしようと立ち上がった。(まだこの時は多少手足は動いていた)

やっとの思いでトイレに行き用を足した。

そして独り言で「なんだかおかしいな」が「なんらふぁおかふぃら」に聞こえた。

呂律が回ってない。

やばい...やばいぞこれは。

部屋に帰りさっきまで隣に寝ていた妻を起こした。

僕「なんふぁへん(なんかへん)」

妻「どうしたの、水のんで...仕事休む?病院いく?」

救急車を呼んでほしいような事を言ったと思う。

救急車を呼ぶ間、私は無性に眠たかった。

気がついたら救急隊員がストレッチを持って家の中にいた。

隊員の「どうしました?」の呼びかけに僕は「朝起きたらこんな感じに」と動きの悪い手をニギニギしながら呂律の回らない回答をした。

隊員はそれだけで理解したみたいだった。

意識が途切れ途切れになり、ストレッチの上から見た風景は最初どこだろうと思った。

暫くして、近所の道を救急車までストレッチで運ばれているんだと理解した。

その時人の姿は見なかったが、後で聞くと近所中の人が出てきて僕が運ばれるのを見ていたそうだ。

次に気がつくと隊員が僕に「neko-hiruneさん(仮名)わかりますか~、誕生日言えますか?」

妙に眠かったが意識は普通だった。

相変わらず呂律の回らない口で誕生日を答える。

救急車の中に乗せられていた。

妻と娘が泣いていた。

次に目覚めた時は病院の集中治療室だった。

後で近所では一番大きい総合病院だとわかった。

いつの間にか点滴が腕に刺さっている。

集中治療室はひんやりとして冷たい。

時々医師がきて「わかりますかー」と言って金属製の棒の様な物で足の裏をコチョコチョしたり、生年月日を聞いたりした。

「倒れた時間は何時ですか」とも聞かれた。

倒れてから2~3時間だと薬で詰まった血栓を溶かすことが出来るそうだ。

僕の場合倒れた訳ではないので、正確な時間が分からないのでその方法は断念した。

僕は脳梗塞と診断され病室へ看護師にベッドを押されて移動した。

脳梗塞(のうこうそく、英: cerebral infarction/stroke)とは、脳を栄養する動脈の閉塞、または狭窄のため、脳虚血を来たし、脳組織が酸素、または栄養の不足のため壊死、または壊死に近い状態になる事をいう。また、それによる諸症状も脳梗塞と呼ばれる事がある。なかでも、症状が激烈で(片麻痺、意識障害、失語など)突然に発症したものは、他の原因によるものも含め、一般に脳卒中と呼ばれる。それに対して、ゆっくりと進行して認知症(脳血管性認知症)などの形をとるものもある。
日本における患者数は約150万人で、毎年約50万人が発症するとされ、日本人の死亡原因の中で高い順位にある高頻度な疾患である。また、後遺症を残して介護が必要となることが多く、寝たきりの原因の約3割、患者の治療費は日本の年間医療費の1割を占めており、福祉の面でも大きな課題を伴う疾患である。wikipedia「脳梗塞」より

To be continue




脳梗塞 [ 岡田靖(脳血管内科) ]

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